「ヨハネは答えて言った。『天から与えられなければ、人は何も受けることができない。』」(ヨハネによる福音書3:27)
イエスさまと同時代を生きていた人たちにとっては、バプテスマのヨハネはとても有名な素晴らしい教師であったようです。使徒言行録の18章にアポロという人が出てきますが、この人はヨハネのことは知っていたけれども、イエスさまのことは後から教えてもらって信じるようになったようです。そのほかにもイエスさまの事について話す時にはヨハネの働きから話されています。そのヨハネがイエスさまの活躍を見聞きして、イエスさまが神様から遣わされた方である事をいよいよ深く確信していった様子をこの言葉は表しているように思います。(司祭 シモン・ペテロ上田憲明)